東名高速道路の豊川インターでおりて、南に行くと豊川稲荷、反対の北の方角に車で5分も行くと砥鹿神社で、豊川の流れのそばにある東海地方の総鎮守の神であるが、もともとは本宮山を御神体山とする古代信仰の形式を継承する神社である。
本宮山は三河湾に面してそびえる円錐形の美しい姿をした山で、千年杉や桧が生い茂る神聖な霊地として古代からの自然信仰の対象であった。山に神が降臨し、その山そのものが神の宿る場所として、古代の人々は畏敬の心で聖地として崇めてきたのである。
海抜789mの頂上には大己貴命を祀る。大己貴命は大国主命の名で知られる国土を開拓した国津神である。奥宮には社殿のほかに社務所や参拝者の休憩所があって宿泊もできる。千年の御神木の杉の大木、山頂は神域としてことのほか空気が清浄である。
〒441-1231
愛知県宝飯郡一宮町一宮西垣内2
TEL 0533-93-2001
奥宮 0533-93-2057
JR飯田線
三河一宮駅徒歩5分